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海外でのサポートプロジェクト【新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム】

プロジェクトの概要

新興国ソーシャルベンチャー共創プログラムは、日本人の社会人チームが、新興国の現地ソーシャルベンチャーの経営課題に3ヶ月間取り組むプログラムです。机上の知識だけのディスカッションではなく、現地のフィールドを訪問し、自ら経営や事業に参画し、実践していきます。日本人メンバーと、社会的事業に取り組む団体メンバーが、一つのチームとなり、プロジェクトをやり遂げます。
本プログラムは、ソーシャルベンチャー・NPO向けプロジェクトを企画・運営する二枚目の名刺と、新興国における社会課題解決型ビジネス創り・社会企業経営コーチのプロ集団であるGEMSTONEの共催です。

 

日本で働きながら、海外の新興国の社会課題の解決に本気で取り組むプロジェクト
二枚目の名刺としてはこれまで国内でソーシャルベンチャー・NPO向けの「サポートプロジェクト」を企画・運営を行っていましたが、初の海外でのサポートプロジェクトとなります。

「もっと何かにチャレンジしたい」「この社会を変えていきたい」「いつか世界を舞台に活躍したい」「次世代により良い日本を残したい」。しかし、「実際、どうしたら良いのだろう?」と、漠然とした想いを抱えている方に、次の一歩へつながる機会を提供します。

 

課題解決の舞台はインドネシア。
舞台は、経済成長を続けるアジアの国、インドネシア。
インドネシアは、人口2億4千万人、経済成長率5%を超える新興国。経済発展の一方で、国民の半数が貧困層と言われ、経済格差・工業化のひずみ・自然災害などに直面しています。

経済発展の代償として工業化のひずみを抱え、経済格差の下でまだ貧困にあえぐ人々が人口の半分を占めます。
それらの社会課題に正面から向き合い、より良い社会を創るために奮闘している社会起業家がいます。インドネシアではエリート層でもある彼らは、なぜその道を選んだのだろうか、彼らの目には世界はどのように映っているのでしょうか。

 

新興国ならではの躍動感・スピード感を目の当たりにしながら、ソーシャルベンチャーの経営課題に対して、机上の知識だけのディスカッションではなく、現地のフィールドを訪問し、自ら経営や事業に参画し、実践していきます。

 

同じ想いと悩みを持ち、それでも一歩を踏み出したいと考えている国内メンバーと、インドネシアの社会的事業に取り組む団体メンバーが、一つのチームとなり、プロジェクトをやり遂げます。

主催(共催)

一般社団法人GEMSTONE、NPO法人二枚目の名刺

プロジェクト期間

【2018年プログラム】2018.10.20~2019.01.19

【2019年プログラム】2019.06.15~2019.09.14

参加者

【2018年プログラム】2プロジェクト 計12名

【2019年プログラム】2プロジェクト 計14名

期間中のアクション

・プログラム期間中に2回現地を訪問
・キックオフミーティング、中間報告会、最終報告会を開催
・月3~4回、ミーティングをしながらプロジェクトを進行

プログラム参加者 インタビュー記事

僕たちがインドネシアでプロジェクトを立ち上げる理由――新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム(前編)

https://magazine.nimaime.or.jp/indonesiaproject1/

「人生を変える経験」を届けたい――新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム(後編)

https://magazine.nimaime.or.jp/indonesiaproject2/

【2018年プログラムの様子】

 

(プログラム紹介動画/2018年プログラムの活動)

●パートナー団体:Instellar

活動レポート:https://nimaime.or.jp/projects/841

インドネシアにて、社会起業家を支援するソーシャルベンチャーとの共創プログラム。
インドネシアでの社会起業家に向けて何ができるのか?
より多くの社会起業家を輩出するためのプログラム構築の一翼を担います。

参加者へのインタビュー記事:

きっかけは焦燥感。
3ヶ月の越境プログラムで本当にやりたいことに気づいたワーママのその後
https://magazine.nimaime.or.jp/askari_nishitani/

●パートナー団体:Waste4Change 

活動レポート:https://nimaime.or.jp/projects/838

インドネシアでの廃棄物ゼロを目指すソーシャルベンチャーと“ごみ”課題に取り組むプロジェクト。
企業向け環境教育、キャンペーン活動、3R実践、堆肥化と農園など幅広く手掛けている団体で、インドネシアのごみマネジメントのプロトコルを変革する事を目指して事業を行っているユニークな存在。

参加者へのインタビュー記事:

「民間企業で働く僕がソーシャルビジネスで貢献できるのか」
若手ビジネスマンの3ヶ月の挑戦
https://magazine.nimaime.or.jp/kazuki-sakamoto/

【2019年プログラムの様子】

■プログラムの活動レポートはこちら:https://peraichi.com/landing_pages/view/co-pro02

●共創団体:

Krakakoa
インドネシアのカカオ農家を支援しているソーシャルベンチャー。 

農法トレーニングをカカオ農家に提供し、彼らの高品質なカカオを適切な価格で購入し、チョコレートを生産・販売。100%インドネシア産カカオ豆にこだわった高級チョコレートブランドで、富裕層に支持を得ている。持続可能な農法でのカカオ生産・加工、カカオ農家の生活水準の向上を図り、世界市場におけるインドネシア産カカオの競争力アップを目指している。 

サブリナ氏は米国コーネル大学で農村開発を専攻、マッキンゼーを経て、インドネシアの農業とカカオの可能性に気づき、2013年に共同創設者兼代表としてKrakakoaを設立。今やインドネシアを代表するソーシャルベンチャーとなったKrakakoaをけん引する、パワフルな女性リーダーである。
Web: https://www.krakakoa.com/

WeCare.id
経済的制約のある患者を支援するためのオンライン・クラウドファンディング・プラットフォームを運営。

インドネシアには国民健康保険制度がなく、また、都心から離れたエリアには適切な医療施設が少ない。WeCare.idは、クラウドファンディングの運営を通じて、遠隔地にいる患者と医療機関を繋げ、すべての人が適切な治療を受けられるように活動を行っている。病院やケア施設とのネットワークを構築し、包括的な医療を受けられる体制を創り上げている。また、予防サービス・健康維持など、ヘルスケアビジネスにも展開を開始。 

ギギ氏はIT分野での技術開発の経験を持ち、インドネシアにおける医療格差を解消することに情熱とエネルギーを注ぐため、2015年にWeCare.idを設立。社会を変えるパッションに溢れた気さくな起業家である。
Web: https://wecare.id/

募集について

今後の活動・プログラムの開催については二枚目の名刺・GENSTONEのWebサイトに掲載いたします。
また、それぞれのFacebookTwitter等のSNSでもご案内していきますので、ぜひチェックしてみてください! 

お問い合わせ

・一般社団法人GEMSTONE 公式ホームページ https://gemstone-global.com/?lang=ja

・二枚目の名刺へのお問い合わせ https://nimaime.or.jp/contact

 

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