

マナビノキの主な事業の一つである探究型学習のワークショップについて、どのように広報・集客していくかが課題です。月2回、週末に行っている「自然×創造=探究」ワークショップでは、鎌倉近郊の山や海など自然フィールド、地域フィールドで体験活動を行います。野外体験、ものづくりや科学実験、伝統文化や歴史に触れる活動、キャリア学習など、子どもたちが様々な体験をする中で、自分の好きや得意を見つけ、「そんなことできるの!?」「どうやってやるの?」「やってみたい!」というマナビノタネをマナビノキに育てます。
以前は、東京都内や鎌倉市外からもたくさん参加いただいていたのですが、最近は、減少傾向が続いています。いかに、探究型のワークショップの良さを知っていただき、参加していただき、マナビノタネを蒔くためのアイデアをみんなで考えていきます。
| パートナー団体 | 「NPO法人 マナビノキ」
NPO法人マナビノキは、子どもたちが「知りたい!やりたい!」という好奇心を大切にし、自ら問いを見つけ、考え、行動する楽しさを学ぶことを目的とした団体です。 【ミッション】 ・子どもが自分の興味・関心を深め、主体的に学ぶ環境を提供する ・失敗を恐れず挑戦できる場をつくり、自己肯定感を育む ・「自分らしく生きる力」を育むことで、社会とのつながりを促進する ◆子どもたちが「自分らしく生きる力」を育むための教育活動を展開しています。 |
|---|---|
| 事業内容 | ⑴探究型学習プログラムの提供:子どもたちが自分の興味を追求し、深く学ぶためのワークショップやスクールを運営 ⑵自然体験活動:週末に自然とふれ合うワークショップを開催し、五感を活かした学びを促進 ⑶フリースクールの運営:子どもたちが自由研究型の学びを実践できる場を提供 ⑷相談支援:子どもや保護者向けの相談支援を実施し、学びの選択肢を広げる |
| 参加メンバー | ・社会人メンバー 計3人 (職種:人事1人、技術者1人、学生1人) |
| スケジュール | 期間:2026年5月~2026年8月 2026年5月20日(火) :CommonRoom 121 2026年5月26日(火) :Kick Off 2026年7月7日(火) :中間報告会 2026年8月11日(火) :最終報告会 |
【プロジェクトの進捗状況】
キックオフミーティング(5/26)は、自己紹介から始まり、プロジェクトのスケジュールなどを確認しまいた。また、団体を良く知ることからスタートしました。
定例ミーティングは、平日火曜日20:30~実施することになりました。仕事や家庭の用事で参加できない場合は、議事録を活用し、フォローしています。今までに3回(6/2、6/9、6/16)定例ミーティングを実施しています。
定例ミーティングでは、マナビノキの実施するマイプロ(探究学習プログラム)と他の団体が実施している探究学習について、社会人の目から見た違いを掘り下げていきました。その中で、「自分の好きや興味に問いを立てることを大切にしている」という気づきがあり、一方で、問いを立てることが苦手な子もいることも知りました。そこで、探究のサイクルを回す前提として、「問いの立て方」に着目して、プロジェクトを進めていくことになりました。今後は、誰もが問いを立てることが出来るようになるゲームを開発していく予定です。
がつくと毎回1時間半は経っているという状況で、まずは課題の特定に向けて議論を深めている段階です。

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
キックオフミーティングから1か月も経っていませんが、団体ー社会人間で積極的なコミュニケションが見られます。社会人から見たマナビノキの活動がどのように見えているか?、他の探究学習との違いはどんなものか?、大切にしている価値観はどんなものか?、なぜ、探究学習が進まない子がいるのか?など、良い問いを立てながらミーティングが進んでいます。団体内部からは見えない景色を社会人メンバーとの対話を通して、可視化出来て始めていると感じます。kickoffから今まで、マナビノキの想いを伺いながら、何を取り組むのか?なぜ取り組むのか?を行き来しながら、上手く議論を発散しています。その議論から、「問い」という良いキーワードが生まれ、今後は、このキーワードを中心にプロジェクトが進んでいくと感じています。マイプロをより多くの方に理解していただく、(参加していただく)一歩として、「問い」に着目した新しいプログラムがどのように開発されるいくか楽しみです。(けん)
【プロジェクトの進捗状況】
マナビノキが実施している探究学習に着目し、「問いの立て方」について議論を重ねてきました。社会人メンバーと団体メンバーが、日常的にどのように問いを立てているかを整理し、そのサイクルをゲームで再現できないか試行錯誤を繰り返しています。
様々なゲームを考案してマナビノキの利用者に試遊してもらい、フィードバックを検討する中で、ある共通点が見えてきました。それは、「問いの種」を「どう育てるか」を考えることが、問いの生まれるサイクルを体験することにつながるのではないか、ということです。
それと同時に、問いを生み出すには「良い種」と「それに合う疑問や感情」が必要であることにも気づきました。このプロセスをゲームで擬似体験してもらうことで、日常生活でも自然と問いを立てられるようになるのではないかと考えています。
現在は、「良い種」=たねカード、「それに合う疑問や感情」=めがねカードとし、これらを組み合わせることで「問いを立てるサイクル」を体験できるルールを考案中です。最終報告会に向けて試遊を重ね、楽しみながら学びを得られるゲームへと仕上げていきます!


【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
マナビノキの探究学習では、スタート地点となる「問い」に着目し、参加メンバーが自身の日常を振り返りながら問いが生まれるサイクルを見つめ直しています。他者からの刺激を通して自らの思考の癖に気づき、視野や思考の幅を広げています。
現在取り組んでいるのは、単純でありながら抽象度の高い課題や、緊急ではないものの本質的に重要な課題です。「日常のなぜ?どうして?」に気づけなかったり、それを上手く言葉にできなかったりする子どもたちに対し、どのような働きかけを行えば新たな気づきや言語化を促せるかを追求しています。
探究心の本質は、指示されて学ぶことではなく、遊びや実生活における直接的な体験・経験の中から沸き上がってくるものです。だからこそ「教える」のではなく、子どもたちが自発的に問いを見出せるような体験環境をどのように設計・提供すべきか、日々試行錯誤を重ねています。
メンバー一人ひとりが自分自身の思考プロセスと深く向き合いながら、子どもたちの探究体験を豊かにするための課題解決に継続して取り組んでいます。(けん)
【プロジェクトの進捗状況】
「探究」のスタートとなる「問いの立て方」に着目し、問いを立てることが難しい(経験のない)子に対して、どうすればそのプロセスを経験できるかを考えることからスタートしたこのプロジェクトでしたが、最終的に、「知りたい!やりたい!のタネを見つけよう ひらめきバトル」というカードゲームが完成しました。アイデアを発散させながら、実際に試遊し、修正をしていきました。マナビノキの子供たちにも試遊してもらい、その感想や試遊の様子から、次の作戦を練るという、まさに、このプロジェクトそのものが探究学習のプロセスを体験するものとなりました。ゼロからイチを生み出し、カードゲームを完成させることができたのは、社会人・団体メンバーがチームとして、課題解決に向けて取り組めたおかげでした。それぞれが持ち寄ったアイデアを引き算(取捨選択)するのではなく、足し算(いいとこ取り)することで、楽しみながら問いを立てるプロセスを経験できるゲームが完成しました。ぜひ、多くの方に、楽しんでいただきたいカードゲームです。
※マナビノキで販売もしていますので、ご興味ある方はぜひお問合せください!

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
マナビノキの育てている想い「タネ」を丁寧にヒアリングしながら、取り組む課題を設定していきました。一見、簡単そうに思えた課題ですが、抽象度が高く、何を?どうすれば?という具体的な取組みを考える段階で、発散、収束を繰り返しながら、試行錯誤していきました。週1回のMTGでは、チーム全体の認識合わせに時間を費やし、その後の1週間で各自でアイデアを発散または収束させ、Slack上で共有するというサイクルで進んでいきました。SlackやAIを各自が上手く活用し、ゼロからイチを三か月という限られた時間の中で生み出していきました。サポートプロジェクトの主旨である「想いを大切にする」という部分を体現出来たプロジェクトでした。緊急度はそれほど高くない課題でしたが、マナビノキの想いを受け止め、重要度の高い課題を見極め、取組み、このカードゲームを生み出せたことは、マナビノキの今後につながるプロジェクトであったと感じました。
また、このプロジェクトでは、結果的に、チームとして探究サイクルを回すことが出来て、参加者全員の探究が深まっていったのが印象的でした。3か月間、みなさん、本当にお疲れさまでした!このプロジェクトで完成したカードゲームをみんなで育てていきましょう!(けん)