プロジェクトの紹介

TOP > プロジェクトの紹介 > 【キックオフ後】CR119 NPO法人Chance For All × 二枚目の名刺サポートプロジェクト

「地域や子どもたちに安心と笑顔を!」

プロジェクトの概要

本プロジェクトはNPO法人Chance For All(CFA)が掲げる、「生まれ育った環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」というビジョンのもと、外部の社会人3名がプロボノとして参画し、組織の課題整理と事業成長に向けた支援を行う取り組みです。CFAの活動やミッション・ビジョン・バリュー、運営体制を深く理解しながら、「CFAのファンを増やしていくにはどうしたらよいか」「安定した運営を行うにはどのような課題があるのか」といった広報や資金調達などを中心に議論を進めていきます。

パートナー団体

「NPO法人 Chance For All」

NPO法人Chance For Allは、「生まれ育った環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会」の実現を目指すNPO法人です。学童保育や地域の居場所づくりを通じて、子ども一人ひとりが主体的に過ごし、学び、挑戦できる放課後の環境を提供しています。

子ども・家庭・地域がゆるやかにつながる仕組みをつくり、継続的な支援と社会への発信に取り組んでいます。

事業内容

 ⑴ 学童保育「CFA Kids」の運営

 ⑵ 地域に開かれた居場所「駄菓子屋irodori」の運営

 ⑶あそびを通じた学びを届ける「あそび大学」

 (4)感情や気持ちを大切にする取り組み「感情図書館」    

など

参加メンバー

社会人メンバー 計3人(事務職、看護師 等)

スケジュール

期間:2025年11月~2025年2月

2025年11月3日(月)  :CommonRoom 119

2025年11月11日(火) :Kick Off

2025年12月23日(火) :中間報告会

2026年2月 24日(火) :最終報告会

1.プロジェクトの進捗(キックオフ~現在)

【プロジェクトの進捗状況】

プロジェクトはまず、CFAスタッフ、大学生メンバー、社会人を交えたキックオフミーティングから始まりました。
初回では、CFAの理念・ミッションの確認と、現在の各事業‐CFAKidsや駄菓子屋irodori、あそび大学、感情図書館など‐の現状課題について共有があり、各活動の目的と目指す成果を再確認しました。
初対面であったメンバー間には緊張感もありましたが、CFAが大切にする価値観(「いるだけでいい場所」「あそびこそさいこうのまなび」等)が共有されるにつれて、共通の方向性が明らかになりました。

 

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】

本プロジェクトには、二枚目の名刺メンバーとして社会人3名が参画しています。
これまで、CFAスタッフおよび学生メンバーとともに団体の現状や日々の実践について丁寧にヒアリングを重ね、議論を進めてきました。

当初はテーマが多岐にわたり議論が発散する場面もありましたが、対話を重ねる中で発散と収束を繰り返し、団体として本質的に向き合うべき課題が徐々に言語化されつつあります。
特に、「日常の実践のどこに価値があり、どこを改善すると次の成長につながるのか」という視点が、関係者間で共有され始めています。

また、社会人メンバー自らが駄菓子屋irodoriを実際に訪問し、現場の空気感や子どもたちの関わり方を体感することで、机上の議論にとどまらない、実態に即した対話が生まれ始めているところです。毎回の議論を重ね、CFAスタッフ・学生・社会人それぞれの視点が交わり、現場理解の解像度が高まっています。

 

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