プロジェクトの紹介

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「福島12市町村 ソーシャルコラボレーション プロジェクト」

プロジェクトの概要

【プロジェクト概要】 

震災・原子力発電所事故で避難を余儀なくされた福島12市町村。14年経った今、果敢にワクワクする挑戦を展開している方達が大勢います。その中かこの度下記3団体を応援する為のプロジェクトを発足させることとなりました。このプロジェクトは、団体と参加メンバーが協力し、主体的に団体の課題解決並びに事業の推進に取り組むものです。本業での役職やスキルは全く問いません。必要なのは「団体の想いへの共感」と「自分の可能性を試してみたい」という強い気持ちです。

パートナー団体

【一般社団法人 nononowa

nononowa (のののわ)は、その土地の文化や食、 自然、産業に触れ、体験することで、日本の魅力 を未来に継承していく拠点です。 標高約430mの里山に存在する「長外路城跡」。 歴史あるこの場所で森や農地、古民家を再生しながら、自然と人、 過去と未来をつなぐ体験型フィールドを運営しています。そんな団体の代表が、希少な野生果実「ナツハゼ」に出会いました。もともとは阿武隈山脈の雑木林に自生していたナツハゼを畑に移植して生産していた方から、畑を継承することになり、忘れられつつある地域資源に可能性と使命感を感じ事業化に取り組むことになりました。

事業内容

 ⑴ ニホンミツバチ養蜂
⑵ 自然体験事業
⑶ 竹活用事業
⑷ 地域限定旅行業
⑸ ナツハゼ

参加メンバー

・社会人メンバー計 5人
(公務員:2人 メーカー:1人 通信:1人 自営:1人

スケジュール

期間:2025年9月~2025年12月
2025年7月13日 :CommonRoom 120
2025年9月20日 :Kick Off
2025年11月8日 :中間報告会
2025年12月20日 :最終報告会

1.プロジェクトの進捗(キックオフ~現在)

【プロジェクトの進捗状況】

福島県大熊町のCREVA大熊でリアルで実施されました。参加メンバーと団体側のお2人の初めての出会いです。デザイナーの私はオンラインで1on1で面談してましたが、社会人・団体さんは本当に初めて出会いです。そのため午後に開催されたキックオフでは「お互いを良く知る」が中心です。首都圏だけではなく、福島県・新潟県など各地から集まった社会人がそれぞれ自己紹介するパートがメインとなりました。それ以外では今後のSPJの進め方と次回以降の進め方を確認してキックオフは終了です。みんなとても積極的です。

夜は3団体合同で懇親会が開かれました。リアル開催ならではで、終了後もホテルの部屋で朝まで飲んだメンバーもいたとか・・(笑)

翌日は、今回のメインテーマになるであろう、MAMAMIさん(nononowa代表)が事業継承する「ナツハゼ」畑を見学し、その後は本拠地の長外路城址(ながとろじょうし)の古民家でこれからの3カ月間のSPJの思いを馳せました。

 

     

   

 

 

 

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】

SPJは始まったばかりですが、2回目からはnononowaのミッション・ビジョン・目的をまずはしっかり設定しようということになり、団体代表のMAMAMIさんのお話を伺った上で、参加社会人がそれぞれミッション・ビジョンを考えてくることに。SPJ2回目では、社会人が本気でnononowaのためになりたいという思いが伝わってくる熱心さで議論がすすみました。毎回の宿題に全力で取り組む姿勢が今後の成果に向けての期待感を高めてくれます。社会人メンバーにどんな変化が生まれるのでしょう。

 

     

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