プロジェクトの紹介

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「福島12市町村 ソーシャルコラボレーション プロジェクト」

プロジェクトの概要

【プロジェクト概要】 

震災・原子力発電所事故で避難を余儀なくされた福島12市町村。14年経った今、果敢にワクワクする挑戦を展開している方達が大勢います。その中かこの度下記3団体を応援する為のプロジェクトを発足させることとなりました。このプロジェクトは、団体と参加メンバーが協力し、主体的に団体の課題解決並びに事業の推進に取り組むものです。本業での役職やスキルは全く問いません。必要なのは「団体の想いへの共感」と「自分の可能性を試してみたい」という強い気持ちです。

パートナー団体

【任意団体いわき・双葉の子育て応援コミュニティ cotohana

【活動紹介】
コトハナは、福島県双葉郡で子育て応援を通じた地域コミュニティの醸成を目的に、子育て中の家族、子育て支援に関わる地域の人・関係機関と連携して情報発信や事業づくりを行っています。更なるパワーアップに向けて、下記課題に取り組みたいと考えています。双葉郡の子育てを取り巻く環境は日々大きく変化していますが、子育てしやすい地域づくりに向けて、多様なレイヤー・年代の方々とともに子育て応援のかたちを模索していきます。

【課題感】
①持続可能な運営基盤づくり
②子どもの育ちを応援する地域内の人材育成とネットワークづくり

事業内容

⑴情報誌制作・発行事業
⑵サロン事業
⑶居場所づくり支援事業
⑷七五三企画・運営事業
⑸WEBメディア運営事業
⑹調査事業
⑺地域コーディネート事業

参加メンバー

・社会人学生メンバー 計5人
(企業:2人 行政:1人 個人事業主:1人 大学生:1人)

スケジュール

期間:2025年9月~2025年12月
2025年7月13日 :CommonRoom 120
2025年9月20日 :Kick Off
2025年11月8日 :中間報告会
2025年12月20日 :最終報告会

1.プロジェクトの進捗(キックオフ~現在)

【プロジェクトの進捗状況】

このプロジェクトの特徴は、団体の活動地域である福島県双葉郡で対面できること。首都圏だけでなく、遠く関西や北陸からも社会人学生メンバーが集まり、初めてリアルで対面したキックオフMTG。20代から60代まで様々な経験を持つメンバーと団体メンバー全員参加で自己開示を通じてお互いを知る貴重な時間となりました。最初は緊張の面持ちであったものの、20代学生メンバーからの質問を皮切りに積極的なやり取りを通じて笑顔が溢れ、MTG終了時には「このチームは可能性しかない」「めっちゃ期待が増した」など、前向きなコメントがたくさん飛び交っていました。

キックオフでは懇親会、翌日は震災遺構見学を通じて福島12市町村の理解を深め、この地域で子育てをする団体メンバーの実体験も聞きながら、リアルな理解を深めました。

 

     

 

 

 

 

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】

そんなキックオフで決めたグランドルールを意識しながら、毎週の定例MTGはオンラインで始まっています。団体への質問を募ったところ、40個以上の質問が集まり、真摯なやり取りを通じて理解が深まっています。想いに共感して熱くなっている真剣な眼差しがとても印象的です。

さあ、これからどんな課題に取り組むか。どんな方向性で進めていくか。まさにプロジェクトのヤマに突入していきます。でもこのチームなら大丈夫!様々な得意分野を持ったメンバーの皆さん、困ったらグランドルールに立ち返り、それぞれの強みを存分に出していくことできっとこのチームは乗り越えていけるでしょう。

 

   

 

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