プロジェクトの紹介

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ココロ豊かな社会を創る

プロジェクトの概要

蓮葉果紅の価値を世の中に伝えていく、そのためにはどのような人にどのようにアプローチしていけばよいかを考え、実行していきたいと考えています。

蓮葉果紅という空間で得られる唯一無二の体験や多面性とは何か?その魅力をわかりやすく伝えるタグラインを創り上げることに取り組みます。そして蓮葉果紅という場所でしかできない体験を企業に提供できるようなメニューやターゲット、スケジュールなどの検討を進めます。

 

パートナー団体

「非営利株式会社 蓮葉果紅」

日本初の非営利株式会社・農業法人として、千葉市で広大な宅地付き農地を所有し、子どもから高齢者、外国人や障害者までが関わることのできる生活空間を営んでいます。

モットーは「なんにもないは、なんでもある」。地域・文化・人と生き物を大切にする循環型農場と会員制施設を運営し、慈善活動や環境保全等も行っています。

また、市の花でもある世界最古の花・大賀ハスを基軸に、古代種蓮根や季節の作物を100人以上のボランティアと共に自然栽培で育て、調味料まで作っています。

そのほか、農や生活のありようを次世代に継承する包括的教育プログラムや企業研修等も多様に実施しています。

事業内容

⑴地域・文化・人と生き物を大切にする循環型農場と会員制施設の運営

 ⑵慈善活動や環境保全

 ⑶古代種蓮根や季節の作物の自然栽培

 ⑷農や生活のありようを次世代に継承する包括的教育プログラムや企業研修等の実施

参加メンバー

・社会人メンバー計  2人

(事務職:2人)

スケジュール

期間:2025年2月~2025年6月

Commonルーム:  2025年02月27日(木)

中間報告: 2025年04月26日(土)

最終報告会:2025年06月12日(木)

1.プロジェクトの進捗(キックオフ~現在)

【プロジェクトの進捗状況】

3/10のキックオフミーティングでは自己開示を中心に、蓮葉果紅のやりたいことや課題について深堀しました。

蓮葉果紅ポーズで記念撮影

その後の定例ミーティングを通じて、蓮葉果紅さんのやりたいことや課題、社会人チームのできることをすり合わせ、試行錯誤しながらアウトプットを出しています。

 ※蓮葉果紅説明資料より

社会人メンバーは3人と少ないですが、少ない分チームワークが良いので、今後のプロジェクトがとても楽しみです。

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】

社会人メンバーの人数が少ないため、毎回ファシリか議事録を担当するなど負担もあったと思いますが、決して手を抜かず毎回丁寧に取り組んでいただいています。

初めはお互いの距離感がつかめずに、沈黙の時間も多々ありましたが、だんだん相互理解が深まり、ファシリテーションも上手になり、スムーズに議論が進むようになってきました。

初めて会うメンバーとチームとなりプロジェクトを進めるのは大変だと思いますが、お互いを理解し尊重して、目標をしっかりと定めることでやりきることができたことや、普段やることのないファシリテーションなどの役割をやり抜いたことは、今後の一枚目の活動に活かしていただきたいな、と思っています。

皆様の今後の活躍に期待しています!

 

2.プロジェクトの進捗(中間報告会後)

【プロジェクトの進捗状況】

中間報告会を終え、具体的な課題と解決策の検討に取り組んでいます。

これまでの議論を踏まえ、事業を継続するための資金調達の重要性を確認しました。

継続的な資金調達の方法として、企業研修メニューを考えることになりました。

蓮葉果紅という場所や考え方を活かした研修メニューを社会人メンバーがそれぞれ考え、定例会で議論をしています。

そこで苦労をしているのは「研修で体験できる価値を言語化して魅力として伝えること」することです。社会人メンバーがそれぞれ現地に足を運び体感したことは他ではできない体験ですが、企業に提案する際の価値として言語化するのが難しく、各自頭を悩ませながら少しずつ前に進んでいます。

現在は、最終報告会に向けて何とか形にできるよう全員で頑張っています。

プロジェクト内でどこまでゴールに近づけるかわかりませんが、議論したことが蓮葉果紅の財産となるよう日々頑張っています。

 

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】

蓮葉果紅はもちろん、社会人メンバー全員が何とか課題を解決したいという熱い思いを持って取り組んでいます。

蓮葉果紅の持つ価値の言語化とそれを伝えることの難しさから、本当に今考えている方法でよいのか?という思いも強くなってきていると感じます。

現在考えていることが最適な方法なのか?という疑問と向き合いながら戸惑いながらの議論が続いていますが、聞き流すことなく本音で意見を言い合える関係になってきたと感じます。

人数が少ないため、毎回ファシリを行いながら議論を行うなど社会人メンバーの負担は大きいですが、形よりも中身にこだわり取り組んでいくことで、課題解決はもちろん自身の成長にもつながると思いますので、ラストスパート頑張っていきたいと思います。

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