「心と感性を育てる“本物の体験”を、すべての子どもたちへ。」を活動理念として、プロの音楽家とともに、参加型クラシックコンサートを子どもに届けています。「静かに聞きましょう」という約束はなく、声出し・手拍子など自由な反応・表現を引き出すプログラムや、独自のオーディションや研修を経た音楽家のパフォーマンスが特徴です。
小学生以上は、文化庁の芸術文化体験の予算が年間60億円以上ありますが、感性と心が育つ一番大切な時期である6歳までの時期は、予算も機会もありません。家庭環境・教育環境に関わらず、すべての子どもに体験を届けるため、スポンサー企業やサポーターを増やすための取り組みを、ぜひご一緒ください。
パートナー団体 | NPO法人みんなのことば 活動理念 ・心と感性を育てる“本物の体験”を、すべての子どもたちへ。 心と感性が育つ一番大切な時期である小学校入学前の子どもたちにとって、心を育てる生演奏の体験があたりまえの社会をつくる。 |
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事業内容 | ・コンサート・イベント事業 子どものための参加型クラシック「みんなのコンサート」を中心とした、子どもに“本物の体験”を届けるためのコンサート・イベント活動 ・音楽教室・セミナー事業 施設向け正課プログラム、オンライン教室など、子どもに音楽を通した継続的な体験・学びを届けるための教室活動。 子どもにとって“本物の体験”の大切さを啓発するためのセミナー活動。 ・音楽家支援事業 子どもに音楽を届けるプロとして、音楽家が成長し、活躍し続けるための研修・支援事業。 |
参加メンバー | ・社会人メンバー計 6人 (経営者:2人 事務職:2人 営業職:1人 フリーランス:1人) |
スケジュール | 期間:2025年2月~2025年6月 Commonルーム: 2025年02月27日(木) 中間報告: 2025年04月26日(土) 最終報告会:2025年06月12日(木) |
【プロジェクトの進捗状況】
このサポートプロジェクトは、団体から代表と事務局長、職員2名の4名と、社会人6名、そしてデザイナー1名、合計11名で構成されています。社会人メンバーはみんなのことばの事業に共感して集まってきた者ばかりで、それぞれ背景は異なりますが、熱く素敵なメンバー揃いです。
私たちは「みんなのことば」のことを「みんこと」さんと親しみを込めて呼んでいますので、ここでも「みんこと」さんと呼ばせていただきますね。私たちは全員みんことさんが大好きです。本当に素敵な団体さんだなあと思っています。では、社会人メンバーはみんことさんのどんなところに魅力を感じたり、共感したりしたのでしょうか。
そんなみんことさんのために、このサポートプロジェクトではどんなことをしていこうかと話し合ってきました。3月11日(火)にキックオフミーティング、それから中間報告会まで6回の定例ミーティングを行いました。実施した内容は表のとおりです。
【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】この社会人メンバー6名は早い段階から積極的に各自の強みを生かして動いてくれました。「ファシリテーションやります!」「私、議事録やりますよ」とそれぞれ自分から立候補をしてくださいました。それだけではなく、その手際のよいこと!6名の社会人メンバーの強みと、チームの中で輝く個性をご覧ください。とはいえ、まだ始まったばかり。ここまではいろいろ話し合いながら何をするか考えてきました。これからは実際に手足を動かして創り上げるフェーズに入ります。お互いに場が温まり、お互いの良さへのリスペクトが感じられます。今後ますます、みんことさんの活動を盛り上げてくれるものと思います。「みんことチーム」のこれからがますます楽しみです。
定例会 | 内容 |
1 | みんこと現状の課題の理解 |
2 | やりたいアイディア出しと共有 |
3 | アイディアの投票と方向性決め |
4 | 他団体の事例の調査と共有 |
5 | 注力3テーマの決定と分科会の発足 |
6 | 3テーマについての議論と中間報告会の準備 |
みんことチームの6名のメンバーは3つのテーマに取り組んでいます。
●広報・PR
ペルソナ設計 ・ ブランディング
●マンスリーサポート
マンスリーサポートプログラム(継続寄付)の内容を見直し、会員増加
策をつくる
●法人アプローチ
法人に知ってもらう。
接点やコンテンツをつくる。
協賛してもらう。
1企業へのアタックリスト
2DMの文面づくり
6名の社会人がそれぞれの1つもしくは複数のチームに入り、活動を行っています。
【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
毎回の定例ミーティングでは、それぞれのチームから活動の発表がありますが、それが毎回なんとも楽しい!「こんなのができました!」と新鮮なアイデアが次々と飛び出します。それぞれが忙しい仕事を持っているけれど、「みんことファン」ばかりだから、楽しみながら活動できているのでしょう。
「このプロジェクトが終わっても関わっていたい」という人も!みんことチームはますます楽しくなりそうです。