プロジェクトの紹介

TOP > プロジェクトの紹介 > 【キックオフ】CR102 ピースウインズジャパン × 二枚目の名刺サポートプロジェク~扉をひらく、未来をつくる〜

ピースウインズジャパン チーム目標 ~団体の認知度向上~

プロジェクトの概要

世界的に見てもとても大きNGOである「ピースウインズ・ジャパン」は、国際協力に従事する日本のNGOのうち、活動資金規模第3位(国内NGOとしては1位)である。

が、その活動内容は国内ではまだまだ広く知られてはいない。この団体の更なる認知向上を目指してプロジェクトを推進する。

 

 

パートナー団体

ピースウィンズ ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界38の国と地域で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。 「必要な人びとに必要な支援を」届けるために、社会変革をより一層広げてゆければと思っています。

■Mission

必要な人びとに、必要な支援を。

■Vision

人びとが紛争や貧困などの脅威にさらされることなく、希望に満ち、尊厳を持って生きる世界を目指します。

事業内容
  • 海外事業
  • 災害支援事業
  • 保護犬事業
参加メンバー

・社会人メンバー計  5人

(学生:1人  公務員:2人 基金:1人  会社員:1人  )

・プロジェクトへの参加動機
・国際協力の最前線のNGO団体の活動や取り組みについて学び、微力ながらも自身がその団体に貢献できれば良いと考えた。

・副業禁止のため、プロボノで新しい世界をのぞきたかった。

・被災地支援に興味があり。

・人との繋がりを広め、人のために行動出来る機会を捜していた。

・事業立案に興味があり、社会人の方と関わる職務経験を積みたかった。

スケジュール

期間:2024年3月~2024年6月

2024年3月4日(月)  :CommonRoom 102

2024年3月12日(火) :Kick Off

2024年4月25日(木) :中間報告会

2024年6月 15日(土) :最終報告会

1.プロジェクトの進捗(キックオフ~現在)

【プロジェクトの進捗状況】

皆さんの記憶に新しい、24年1月1日。能登半島での地震に際しては、地震発生直後から災害支援の為に動き始めた「ピースウインズジャパン」。恥ずかしながらこの団体の名前も活動も知らなかった私(プロジェクトデザイナーカズ)。その活動内容を聞くにつれ、「この団体をみんなに知ってほしい」「応援したい」という想いで集まった社会人5名+団体2名+デザイナー1名計8名でプロジェクトが始動しました。

3/12のキックオフMTを皮切りにその後毎週1回の定例MTを実施し、現在4回のミーティングが終了しました(4/8)キックオフMTでは「自己開示」に時間を割いたものの、「初めまして」の緊張からかやや固さの残るミーティングとなりました。お互いを知るにはミーティングだけでは不十分な部分もあり、スラックの中で共通の「性格診断」をするなど、相互理解が進むよう工夫をしています。また、回数を重ねるうちに、ミーティング終了後の懇親会(雑談会)が開催されるようになり、徐々にお互いを知り、チームがひとつになりつつあります。
  第3回目のミーティングにおいて早々と、このチームのゴールを「団体の認知向上」と決定し、現在その具体的な施策4つについて議論が進んでいます。定例ミーティングだけでは時間が足りず、次回のミーティングまでにスラックの中で意見を交換するなど、活発な活動が続いています。参加社会人の真面目で一途な想いと、それに真摯に対応してくれている団体のお二人。今後の進捗にワクワクします。まだまだ先は長いですが、一人一人が楽しみながらこのプロジェクトを走り切って欲しいと思います。

 

【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】

このプロジェクトは、「これをやってください」と団体から言われ進めるプロジェクトではなく、「WILL」「CAN」「MUST」を大切に、考えながら進めるのプロジェクトです。“自分はこのプロジェクトで何がしたいのか?” “何ができるのか?” “団体に貢献する為に何が必要か?”を今正にメンバー一人ひとりが考え、悩んでいるところです。その上でチームとして意見をまとめ一つの方向に向かうには時間がかかります。しかし、言われたからするのではなく、メンバーの意見を大切にみんなが納得できる形を模索することは、必ず今後の活動の質をあげるはずです。大丈夫!このメンバーならできるはず!(カズ)

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