「生まれ育った環境に関係なく、子どもが将来に希望を持ち、ワクワクして生きていける社会をつくる」という
CLACKのビジョンに共感したメンバーが、高校生を支える大学生スタッフの、モチベーションアップや、
より活動しやすい組織構築につながるような施策の立案・実行に向けて取り組んでいます。
団体を含め、様々な背景を持った比較的に”若手”のプロジェクトメンバーが激アツな議論を交わしています。
パートナー団体 | 【パートナー団体 】 【事業内容】 ① 「プログラミング教育」:プログラミングを学んでもらう、週に2日、半年間のコース。自分自身でWebサイト/サービスを手掛けられるようになるまで、講師がより添ってサポートしていく。 ② 「キャリア支援」: さまざまな領域で活躍する社会人や大学生を招き、これまでの経験について話してもらうワークショップを開催し、今まで自分1人では上手く思い描けなかった未来も、少しずつ確かなビジョンにしていく。 |
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期間 | 期間: 2021年 8月~2021年 11月 2021年 7月 30日(金) :CommonRoom 79 2021年 8月 6日(金) :Kick Off 2021年 9月 17日(金) :中間報告会 2021年 11月 5日(金) :最終報告会 |
団体も含め、20代〜30代の比較的「若手」と言えるメンバーが集い、チームCLACKが誕生しました!
人事コンサルタントから現役大学生まで、様々立場・背景を持っています。オンラインプロジェクトという
リアルプロジェクトと比べると、チーミングが難しく、そして、コロナ禍ということもあり、現場を視察することも制限される
環境の中、メンバーは、CLACKのために何ができるのか模索し続けています。
時には、考え方やスタンスの違いも表れましたが、
メンバーは互いを理解することを決して諦めず、積極的に対話を重ねています!!
また、3ヶ月という限られた期間、その他様々な制約をどうやったら、
乗り越えられるのか、毎週土曜日の定例ミーティング以外に、ミーティングを平日に臨時開催し、
時には1on1の小チームを作り、意見をまとめ、この難題に立ち向かっています!!
このチームが、このCLACKとのプロジェクトの中で、どんな価値と未来を紡ぐかが楽しみです!!!
メンバーの一人一人が良いチームになろうとする積極的な姿勢を見ることができます!
普段のミーティングの中でも、より良いチームになるためのグランドルールを共有し、また、
ミーティングのはじめの「チェックイン」では、チーミングが意識された「問い」に設計されていました!
当初は、「CLACKにとって必要なことは何か?」をフォーカスしていましたが、
ミーティングを進めて行く中で、「自分達はCLACKのために何がしたいか?」という視点をも加わり、
様々な角度から、「CLACKにどんな”ギフト”を渡したいのか?」を模索し続けています!!!
私は、このチームCLACKが最高の成果を出せる、最強のチームだと思っています。
それぞれが違って、それぞれが絶妙な持ち味があります。このプロジェクトが最高の3ヶ月間だったと、
掛け替えのないものだっと、やって良かったと、CLACKのメンバーに思ってもらえるよう、
プロジェクトデザイナーとして全力で伴走します!!!!!
【プロジェクトの進捗状況】
CLACKの団体スタッフのモチベーションシートの作成のためのファーストステップとなる
学生スタッフへインタビューを開始しました。新型コロナウイルスの影響もあり、
実際の事務所へ直接行くことが制限される中で、CLACKの今の「現場」を知る足掛かりとなりました。
そのインタビュー内容を、どういった形式でモチベーションシートに落とし込むのかディスカッションしています。
また、プロジェクト終了後も学生スタッフがモチベーションシートの作成を自主的に運営するために、
どういった仕掛けや工夫をするべきか、検討を重ねています。
【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
中間報告会が終わった後、臨時ミーティングを開催し、他団体のチームメンバーと交流し、刺激を受け、
今のチームCLACKの強み、他のチームから取り入れることができる要素を考えました。
そして、プロジェクトの成功のために、どうすれば、より良いチームになれるか話し合いました。
プロジェクトの折り返し地点も過ぎ、アイデアを出すフェーズから、実際に手を動かし、
アイデアを実現するフェーズに入りました。
今、互いが互いの「強み」と「弱み」を理解し、リカバリーし合いながら、対話を続け、
週1のミーティングでも活発な議論をしています。
最終報告会にて、最高のギフトをCLACKに届けられるよう、残り約1ヶ月間、最後まで走り抜けます!!!
【プロジェクトの進捗状況】
オンラインで、実際にCLACKで活動している
大学生スタッフへのインタビューを実施いたしました。
インタビュー内容は以下の通りです。
①なぜCLACKに参加したのか
②CLACKに参加してよかったと感じたエピソード
③CLACKの活動の何にやりがいを感じるか
④CLACKでやりたいこと/身につけたいこと
そして、そのインタビュー内容を記事にまとめ、創刊号を作成いたしました!
最終報告会後は、第二号以降、大学生ボランティアスタッフが持続的に取り組める仕組みの構築のために以下の内容を実施する予定です。
①大学生ボランティア講師にモチベーション
向上企画の趣旨を伝え、第二号以降の編集者を有志で募る。
②「THE CLACKERZ」の説明会を開催する。
【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
多様な背景と価値観を持った4人が集まった
チームCLACKには、この3ヶ月間の中で、様々な壁が
立ち塞がりました。
当初は、その多様性ゆえに、コミュニケーションや連携に苦戦する場面もありました。
しかし、ミーティングを重ねていく中、互いが互いの「個性」を知り、後半ではスムーズな対話をすることができていました。
プロジェクトの実施内容を多様な価値観のメンバーと0から作り上げることには、多くの「痛み」と「学び」があります。
決して、楽しいことばかりではなかったであろうこの3ヶ月間を、誰一人欠けることなく走り抜けることが
できたことは、プロジェクトデザイナーとして誇りに思いました。
この人生でも稀有な3ヶ月間での、
「楽しかったこと」「もう一歩だったこと」が
今後の彼らの人生の糧になることを願っています!!!