企業内における効果的な研修プログラムの策定・運用
パートナー団体 | 【パートナー団体 】
【事業内容】 |
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期間 | 期間: 2021年6月~2021年9月 2021年 6月 4日(金) :CommonRoom 78 2021年 6月 11日(金) :Kick Off 2021年 7月 30日(金) :中間報告会 2021年 9月 24日(金) :最終報告会 |
【プロジェクトの進捗状況】
チームとして目指したい方向性とやるべきことが明確になり、具体的な課題の発見と解決策の検討を始めています。
PJT開始時以上に「障がい者雇用」に関する議論の解像度が上がってきています。
福祉の現場で日ごろから活動をするメンバーは、自身の知識や視点を積極的にメンバーに提示し、
日ごろ障害を持った人との関わりのあまりないメンバーは、純粋な疑問をチームに投げかけることで議論の質が高まっています。
現在は、より現場の実態を探るべく、定性ヒアリングや定量アンケートによる調査を進めています。
取り組む課題は簡単ではないですが、最終的なアウトプットにとても期待が持てます!
【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
「障がい者雇用」に関する課題の解像度が上がり、PJT初期以上に今回取り組む事業で自分たちに何ができるのか?
という自分ゴト化が進んできていると感じます。チームとしてやるべきことが明確になったことで、
以前よりも遠慮は減り、各人が自分にできることは何か?という視点で行動していると感じます。
【プロジェクトの進捗状況】
中間報告会後、チームメンバーは今回のプロジェクトを進める上での「課題」を正しく設定するためにも、
定量調査(対象:企業人事、障がい者と働くメンバー→約40名)と定性調査(対象:企業人事→6社の人事)を実施。
チームメンバーの主観ではなく、客観的な意見を定量・定性/人事・現場と様々な角度から抽出することで、
より実態に沿った課題の設定が可能になりました。その後は研修企画書の作成を行ったうえで、
最終報告会までの間に数社の企業人事への提案まで行いました。
3カ月間というとてもタイトなスケジュールでしたが、Common Room時点では
ターゲットやアウトプットイメージが曖昧だったところから、短い期間の中でもうまく役割分担をし、
各々のスキルやバックグラウンドを活かすことで、期間中に企業人事へ提案するレベルまで仕上げることができました。
事業としてはこれからが本番。チームメンバー数名からは「これからも関わり続けたい」という声も出ています。
【2枚目の名刺が生み出し始めている「変化」とこれから】
チームメンバー数名からは「これからも関わり続けたい」という声も出てくるなど、
最終的には多くのメンバーは今回のプロジェクトを自分ゴト化をしていました。得られた変化や成長は人それぞれ。
あるメンバーは他メンバーの会議の進め方や考え方を1枚目の活動の活かしたり、あるメンバーはうまくいかなかった
経験を今後の課題と再認識をしたり、あるメンバーは今後のキャリアの方向性が明確になった、と話していました。
団体の実現したい事に伴走し続けながら、各メンバーの変化や成長を見られたことは、
デザイナーとしてとても嬉しく思っております!