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居場所のない発達障害児とその家族に継続的な支援をしたいという思いからスタートしました

プロジェクトの概要

CR70組織を超えて「みらい」を創ろう

パートナー団体

特定非営利活動法人 こどもラボ

期間

2019年10月2日~2020年1月29日予定 

メンバー

国家公務員、システムエンジニア、保険系、証券系、年齢層も幅広い方々が集まっています。

プロジェクトのキックオフ

発達障害者の生きやすい世の中にし、一人でも多くの子ども達を笑顔にしたいという思いと共にプロジェクトがスタートしました!

10月18日にKickoffミーティングからプロジェクトがスタートしました。

代表のしのぶちゃんの思い「発達障害者の生きやすい世の中にしていきたい」という思いをメンバーに伝えながら、美味しいご飯と共にメンバーの思いも共有しました。 CommonRoomで団体からでた願いや想いをかなえていくということを話しながらも次々とやりたことがたくさん出てきました。

すでに見学に足を運んで子ども達と遊んできたというメンバーもいれば、団体の運営状況を把握するために数字の細かい部分も気にしてみたり、、、かなり意欲的です。

メンバーからの現状の確認や質問、投げかけから現状の課題も見えてきて、

・ホームページの改良(はもちろん、目下の課題!)

・助成金の取得をするには? ・施設の有効活用方法は?

・発達障害の子が興味を持つ遊びは?

などなど、色々な方向性と提案が出ています。

今回のプロジェクトは稀に見る大所帯のため各メンバーが自分のやりたいことを掛け持ちしながら各々のプロジェクトを進めていくことになりそうです。
これから具体的な活動に落とし込みながら。家族も大切にしつつ、新しい仲間とも仲良く楽しむ気満々です!!!

中間報告以降

引き続きプロジェクトが続いています、チーム「こどもラボ」です。先日(11月29日)、中間報告が終わり、メンバーも各々にチーム編成を行いました。現在は9名の大所帯をグループ分けし、
・助成金チーム
・実利用率改善チーム
・ホームページチーム
・遊びの種類を増やすチーム
と1チームに3~4名のメンバーに分かれて活動しています。
興味のある、自分が着手したい課題に手を挙げてもらい、チームを作りました。これも実はSNS上で投票するなど、二枚目の活動らしい方法にも注目できます。

 

中間報告では、他のチームからも「助成金」や「連絡手段の方法」の件で質問をもらうなど、興味を持って聞いて頂ける=他の団体も同じく課題とする=世間一般のNPO団体やスタートアップ企業などの課題であるのではないかという方向性が導き出されています。非営利団体やスタートアップ企業にとって運営資金は緊急且つ重要課題なんだとデザイナー自身も改めて気づきを得られました。

各チームが‘こどもラボにとって’良い結果が残せるように自分なりの方法と個性を活かしながら引き続き情報交換しながら活動していきます。
もちろん、このチーム!忘年会もおこないました!!!
楽しい席では「プロボノとは?」「働き方改革とは?」など活動に限らずさまざまなテーマが飛び交い、熱い思いもぶつけ合っています。

 

 

最終報告後

1月29日に最終報告が実施されました。残念ながら、デザイナーが最後の勇姿を見られず残念ではありましたが、「来なくても大丈夫です」と言われるほどに皆さん自信を持っての報告会への参加となりました!
(結局オンラインで皆さんの様子は見ることはできました。これも多様性?の時代?と言われたり、、、)

・助成金チーム
こどもラボの型をつくるということを掲げ、
①補助金・助成金申請の数を増やす
②組織(理念含む)、事業の目的、事業内容・計画のブラッシュアップ
③平行して、オンライン寄付のシステム導入
④HPのメッセージ等へ反映(計画的に)
⑤支援者の間口を広げるの可能性の模索(リターンなど)

・キャンセル待ちチーム
今現在は取り組んだばかりで時間がかかっているようですが、2時間ほどかかっていた作業が1時間半ほどで済む状態にまで仕上げることができ、経理資料整理等の作業が1/4ほど短縮の見込みまでこぎつけました。

・ホームページチーム
スタッフ紹介や食事の安心を届けるために大幅リニューアルを実施しました。
1理念の作成
2.療育内容の詳細化
3.スタッフ紹介
4.ランチ紹介
5.ホームの動線改善
とBofere→Afterではだいぶ変化がでていました。

打ち上げの時の表情は最高に素敵な笑顔でした。皆さん、本気で最後までやり抜いてくださり、ありがとうございました!

 

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