プロジェクトの紹介

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一般社団法人Kidsサポートデザイン-発達に障がいや特性を持つ子どもたちが自分らしく育つ環境をつくる

プロジェクトの概要

パートナー団体

一般社団法人 Kidsサポートデザイン

https://www.kidssupportdesign.com/

期間

2018年11月〜2019年2月(予定)

メンバー

NST社員:3名 一般参加:4名 団体メンバー:1名

パートナー団体

一般社団法人 Kidsサポートデザインは、発達に障がいや特性を持つ子どもたちが自分らしく育つ環境をつくることを目的として、このような事業を行っています。
・発達に障がいや特性を持つ子どもの保護者に対するワークショップ
・発達に障がいや特性を持つ子どもの支援者に対するワークショップ
・発達に障がいや特性を持つ子どもの支援者に対するコンサルティング
・発達に障がいや特性を持つ子どもの保護者等のコミュニティ育成
・企業及び社会に対する啓発活動
など。
今回はNST社員と一般参加の方々の計8名で、もっと活動を知ってもらうためにも「理解者を増やす」「知名度をあげていく」ためには何ができるかを検討、奮闘中。

キッズサポートデザイン(以下KSD)と中間報告までの取り組み活動について

導入してもらえれば
「良いもの」とわかってもらえるのだけれど、、、、
「うちの子、もしかしたら、、、」という不安を抱えているご両親に早期段階でサポートをしてあげられるのに、、、、
など団体の活動を理解してもらうまでに時間がかかってしまうのがKSDの課題でした。各々の分野においてはプロ集団の集まりですが、全員が兼業しながらの活動であることも重なり、広める活動まで手が回らないという現状がある中でプロジェクトがスタートしました。
メンバーが全員集まれる機会が少ない中、初日から交流をはかっていこうという意識の高い方ばかりで、和気あいあいとした雰囲気でのスタート。
初回から何回かのMTGは現状説明を団体より実施し、KSDの活動を理解してもらうということを中心に集まり、KSDの団体が「何をしてほしいのか」「何をしていったらいいのか」というコアな部分も団体としての課題でもあったようです。
交流が深まっている中、今ではメンバー全体が「せっかくの機会だからこそ自分達のやりたことを」という意識が芽生えて取り組んでいます。実際プログラムを導入している保育園に見学に行き、現場で活躍している団体の方の働きぶりを見てプロの仕事を見て刺激も受けています。
中間報告前に「本当に団体にとって必要なことは何だろうか」「知名度を上げる=営業ツールの作成が本当に必要なのか」という投げかけをしてから、また方向性が変わってきました。今後の最終までの活動が楽しみなプロジェクトになっています。

中間報告会実施をしてメンバーの発表内容

15人に1人、発達障害という事実に衝撃を受けました。障害という言葉を聞くとネガティブなイメージを受けてしまうが、得意不得意のばらつき、「発達の特性」だということだと分かってきました。適切な理解が得られなくて、欠点ばかりが目立ってしまい、いじめの対象となってしまう。キッズサポートデザイン(以下KSD)、ひとり一人の個性や「自分らしさ」を大切にするということに共感しました。しっかりと理解して、他人ごとではなく、自分ごととして、期間は短いながらも確実に見えることを効果として出したいと決めました。
最初はメンバー同士での発達障害の番組や情報などを共有しました。自治体担当者の方にヒアリングしたり、保育園のヒアリングを行い課題が見えてきています。
新しい価値を提供するのではなく、今あるKSDのプログラムを多くの対象の方に知ってもらおう、ということを方向性としています。「このプログラムを一人でも多くの知ってもらえれば」ということをゴールとして定めています。
チームとして飲み会を多くやり、メンバーの想いを最初に話合いました。集まるのが楽しいので、打ち合わせあるならば仕事を少しでも早く終わらせて行こうと思えます。

最終報告会に向けて

中間報告直前に「営業ツールの作成が本当に必要なのか」という投げかけがあってから、営業ツールに特化するのではなく、「KSDの活動の良さを理解してもらう」ということが課題となりました。中間報告からはすでにメンバー同士の信頼関係もできており、手を動かす段階に入ってきました。団体をPRしていくため、HPに載せるための「動画制作班」とHPそのものをよりわかりやすいものへと修正する「HPリニューアル班」とで作業を分担していきました。

動画制作班においては、本業で動画を制作しているメンバーが中心となり、保育園に実際の活動状況を撮影しに行ったり、保育士さんへのチームビルディング研修をメンバーが保育士になったつもりで撮影協力をしたりと活動的な動きを見せていました。HP班は、その動画をHPに入れ込むことを考えて制作に追い込みをかけ最終報告当日、発表直前まで手を動かす目まぐるしさでした。

最終報告会実施をしてメンバーの発表内容

成果物に至った経緯

二枚目のプロジェクトとしてどんな形にしていくことができるかと葛藤していた。小さな効果で良いと言いつつも、「何かしたい」という思いが全員にあった。ターゲット決めも葛藤している中でプログラムの効果が伝えやすくしっかりと届く方法を考えようという結果に至った。「想いを形にすること」を掲げていた。

「発達障害支援を取り巻く環境やどういうターゲットに向けていったらいいのか?」ということを課題と感じつつ、プログラムが有効だということを身近人々に伝えていきたいということと何か団体に残せるものがあるのかという想いがあった。

実際に行った活動

①インタビュー実施

小規模保育連合会の主要人物へインタビューをし、活動事例の発表の場を開催決定までこぎつけることができた。また口コミで説明するには、動画作成とホームページリニューアルが必要なのではないかという流れになった。

SPJのメンバーがインタビューすることで普段では聞けないことや聴きづらかったことも聞けたのではないかと感じている。

 

②動画制作

子どもたちの笑顔のために保護者向けのプログラムなどを伝えることができないかと思って作成した。真剣に取り組んでくれている保育士の方々がアドバイスをメモする姿を撮影したかった。4つのカメラを使用して撮影し、伝わりやすい動画作りを心がけた。SPJ参加メンバーの子どもたちで笑顔を表現していった。

③HPリニューアル

HPは作成しながら、意識していたことは「忙しいパパママにわかりやすく伝えるには?」ということを考えて口コミによって興味を持った人にプログラムの実施をイメージさせたい。
・スマホ中心に
・一目でわかるように
・知りたい情報中心に
・専門家スタッフ派遣プログラムを重点化

上記を踏まえつつ、特に専門家派遣プログラムを前に出していくことにした。「発達の著しい時期に専門家が保育園にいるから安心だよ」というメッセージ性を伝えていきたい。

SPJを終えて各メンバーの感想

・誰かのためという想いから頑張れた気がしました。
・新しい技術を学びながらも楽しみながらやらせてもらいました。
・本業と育児で忙しい中、仕事と違って「誰かに認められたい」など考えずに気楽に参加できたのが良かったです。他のメンバーが頑張っているのに自分ができないという少し複雑な思いもありました。
・素晴らしいメンバーに巡り合えたのがよかったです。今後も付き合っていけたらなと思っています。
・メンバーを組成するにあたり、居心地の良さの要素が学べた上に、普段できなかったことが学べたのが収穫でした。
・楽しいのはわかるけど、アウトプットが大変でした。日々の膨大なやり取りに驚きでした。

KSDからの感想

・私たちには専門のスキルと想いはあり、信頼は貯金できるが、広がらないというのが大きな課題でした。右も左もわからない中で広報をやっていて、アウトプットで支えて頂いたことは今後の糧になります。
・成果物が素晴らしかったということとチームが何よりも素晴らしかったと思っています。宝物になったと思っています。団体で「自分らしく」を大事にしているし、それが実現できた場だと思っています。

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