2018年11月1日、フリーランス協会が開催するイベント「働くこれからブレスト会議 ~立ち上がる個人が活きる世界の描き方~」に二枚目の名刺の海野千尋が参加します。
「複業推進」のテーマにてブレスト会議を行います。
イベントでは、フリーランス協会で取り組んできた5つのテーマで活躍されている方をお招きし、多種多様な働き方実践している!または、実践したい!というみなさまと共にブレストを実施します。
ブレストで出てきたアクションは、参加者の皆さんの働き方のヒントとして持ち帰っていただくことに加え、今後のフリーランス協会の活動に反映してまいります!!
また、当日は関係省庁の「働き方」関連の担当者に傍聴に来ていただきますので、直接想いを伝えていただくのも大歓迎です。
なお、開催を予定している11月1日は、「いいひとりの日=キャリア自律の日」として盛り上げていきたいと思っています。
今回はそのキックオフイベントになればと思っています。
自分らしく、生き生きと、長く働き続けるために、想いを持ったみなさまの声をシェアしてみませんか??
◆タイムスケジュール◆
19:00 オープニング
19:05 ピックアップテーマ紹介(全体)
19:30 ゲストパネルトーク・アイスブレイキング(テーマ別に分かれて)
20:00 ブレストワーク(グループ別)
20:35 グループ発表
20:45 ゲストから総括(全体)
21:00 交流会
21:30 クロージング
<1. 多様な働き方と社会保障(セーフティネット)>
第二東京弁護士会 塚本 健夫氏 × 社会保障PJ 中山 綾子
<2. 企業とのフェアパートナーシップ>
リクルートワークス研究所 入倉 由理子氏 × フェアパートナーシップPJ 児玉 真悠子
<3. キャリア自律支援>
ライフシフトジャパン 豊田 義博氏 × キャリア支援PJ 平田 麻莉
<4. 複業推進>
二枚目の名刺 海野 千尋氏× パラキャリ推進PJ 中村 龍太
<5. 地方創生>
福岡移住計画 片山 昇平氏 × 地方創生PJ 齋藤 有子
塚本 健夫
弁護士/第二東京弁護士会 労働問題検討委員会 社会保障部会
慶應義塾大学法学部卒業後、JR東海に入社。3年間勤務後、東京大学法科大学院に入学し、司法試験合格。現在、都内の法律事務所に勤務し、人事労務案件、訴訟案件、一般企業法務案件などに従事するほか、第二東京弁護士会労働問題検討委員会(社会保障部会)においてフリーランスの社会保障の問題を研究している。『フリーランス&“複”業で働く! 完全ガイド(日経ムック)』の「これだけは知っておきたい法律TOP3」の項目を監修したほか、著書に『労働事件ハンドブック2018年』(共著、労働開発研究会、2018年)、『和文・英文対照モデル就業規則 第2版』(共著、中央経済社、2014年)などがある。
中山 綾子
フリーランス協会 事務局長/イベントプランナー
1982年生まれ。飲食系企業での新業態開発を経て広告代理店に勤務後、2017年1月に独立し、現在はフリーランスとして複数社のプロモーションの企画や新規事業支援を手がける。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会理事としても活動する一方、北欧の暮らしをヒントに“ちょうどいい幸せのカタチ”を見つけるプロジェクト「北欧くらしラボ」も主宰している。
入倉 由理子
リクルートワークス研究所『Works』編集デスク
1991年立教大学文学部史学科卒業後、株式会社リクルートに入社。転職情報誌『とらばーゆ』『ビーイング』の編集に携わり、1997年独立、フリーランスの編集、メディアプランナーとなる。2007年より、業務委託契約にてリクルートワークス研究所発行『Works』のデスク・編集・執筆に携わる。
児玉 真悠子
フリーランス協会 編集Tm、フェアパートナーシップPJリーダー/エディター・ライター
1980年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、2社の出版社を経てダイヤモンド社に入社。書籍編集に従事した後に独立。書籍の枠を超えた編集者になるべく、雑誌、web、冊子へと活動範囲を広げる。現在は、働き方・HR・金融をテーマに、2つの編集部に関わり、編集と執筆を行う。プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会では、編集チームとフェアパートナーシッププロジェクトのリーダーを兼務。
豊田 義博
ライフシフト・ジャパン株式会社 取締役/リクルートワークス研究所 主幹研究員
東京大学理学部卒業後、リクルートに入社。就職ジャーナル、リクルートブック、Worksの編集長を経て、現在は研究員として、20代の就業実態・キャリア観・仕事観、新卒採用・就活、大学時代の経験・学習などの調査研究に携わる。著書に『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』(PHPビジネス新書)、『若手社員が育たない。』『就活エリートの迷走』(以上ちくま新書)、『「上司」不要論。』(東洋経済新報社)、『新卒無業。』(共著 東洋経済新報社)などがある。
平田 麻莉
フリーランス協会 代表理事/PRプランナー/ケースライター
慶應義塾大学在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画。人材企業や組織開発コンサルティング企業の広報経験を通じて企業と個人の関係性に対する関心を深める。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。同大学ビジネス・スクール委員長室で広報・国際連携を担いつつ、同大学大学院政策・メディア研究科博士課程で学生と職員の二足の草鞋を履く(出産を機に退学)。現在はフリーランスPRプランナーや、ケースメソッド教材のケースライターとして活動。2017年1月にプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。年会費1万円で保険や福利厚生を利用できるフリーランス向けベネフィットプランを提供し、多様な働き方の環境整備に情熱を注ぐ。
海野 千尋
NPO法人二枚目の名刺/NPO法人ArrowArrow/「ネオ・ファミリースタイル学」キュレーター
1981年生まれ。広告代理店/編集プロダクション、ITベンチャー企業とメディア業界の中を渡り「伝えたいことをメディアでどのように伝えていくことができるか」を経験。東日本大震災をきっかけに自分の生き方を再定義し「#新しい働き方・これからの生き方」を自分自身が体現していくことを決める。 現在は、女性の「働く」と妊娠、出産、子育て、介護などの「ライフイベント」とどちらも選びながら働き続けられる選択肢を作るNPO法人ArrowArrowメンバー、2枚目の名刺をもつ社会人を増やし個人や組織/社会を変えていこうとするNPO法人二枚目の名刺メンバー、「家族」にまつわる固定観念を壊すため家族の未来をサーチする「ネオ・ファミリースタイル学」のキュレーターと、3つの肩書きを担う。
中村 龍太
フリーランス協会 パラキャリ推進PJリーダー/複業家・ポートフォリオワーカー
1964年広島県生まれ。大学卒業後、1986年に日本電気入社。1997年マイクロソフトに転職し、いくつもの新規事業の立ち上げに従事。2013 年、サイボウズとダンクソフトに同時に転職、複業を開始。さらに、2015 年には NKアグリの提携社員として就農。現在は、サイボウズ、NKアグリ、コラボワークのポートフォリオワーカー。2016年「働き方改革に関する総理と現場との意見交換会」で副業の実態を説明した複業のエバンジェリストとして活躍中。
片山 昇平
フリーランスプランナー/文化財ロック主宰
1988年生まれ・群馬在住のフリーランス。仕事は、プランナー〜ディレクター〜ライターと上流の企画系から末端まで。現在は、東京⇆群馬の2拠点を行き来しながら活動。実家が重要有形文化財という、珍しい家庭に育ち、現在はそこを使って「文化財ロック」という音楽フェスを開催。12月1日には地元太田市の図書館を使った音楽イベント「こども・びじゅつ・としょかん・おんがく CoBiTO(コビト)」を開催。
齋藤 有子
フリーランス協会 地方創生PJリーダー/株式会社マモル代表取締役社長
フリーランス時代の2014年、夫の実家である新潟県へ子ども2人と1年間移り住みリモートワークを経験。現在は東京で暮らしているが、地方へ関われる働き方を模索中。
◆日時:11月1日(木)19:00-21:30
◆会場:DIAGONAL RUN TOKYO (東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)地図
◆参加費:1000円(フリーランス協会一般会員500円)