共創プログラムの開始に向けて、プログラム概要をお伝えするためのイベント「Common Room」を開催します。
・日時:2018年9月29日(土)13:00-16:00(12:30開場)
・場所:サーキュレーションビル ForPro(東京都渋谷区神宮前3-21-5 地下1階)
【新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム「インドネシア編」 9/29(土) 13:00-Common Room60】
「社会的事業の経営課題に挑み、自分と世界を変える3ヵ月」
「もっと何かにチャレンジしたい」「この社会を変えていきたい」「いつか世界を舞台に活躍したい」。そんな想いを抱えている方々へ、次の一歩へつながる“何か”を掴む機会を提供します。
インドネシアというアジアの新興国で、社会課題の解決に奮闘するソーシャルベンチャー。
彼らと共に、現場で考え、自ら経営や事業に参画し、実践していく。今まで経験したことのない環境で、多様な価値観に触れながら、チームでプロジェクトをやり遂げる。
あなたの次の一歩が、このプログラムから始まる。そんな願いを込めて。
(ふかまち)
NPO法人二枚目の名刺と一般社団法人GEMSTONEの共催により、日本からの遠隔コミュニケーションと短期間の現地渡航を組み合わせた、チームによるプロジェクトが始動します。
第1弾の舞台は、経済成長を続けるアジアの国、インドネシア。
経済発展の代償として工業化のひずみを抱え、経済格差の下でまだ貧困にあえぐ人々が人口の半分を占めます。
社会が抱える課題にビジネスで解決を目指す先駆的ソーシャルベンチャーが、今回の共創プログラムのパートナー団体です。
新興国・途上国、グローバルな社会課題、ソーシャルビジネス、ソーシャルベンチャーに関心のある方、ご参加をお待ちしています。
今までとは全く異なった環境で、様々な価値観を尊重し合い、刺激的なチームメンバーと共に、自らの力を試す実践の場。それが共創プログラムです。
働きながらでも参加できるプログラムにより、社会人にとって次へのチャレンジを模索する機会となります。
9月29日(土)のCommon Room 60 は、共創プログラムへの参加を検討されてる方はもちろん、Common Room のみのご参加も歓迎です。
インドネシアの2つの団体「Waste4Change」「instellar」をオンラインでつなぎ、起業家と参加者と共にワークショップを行います。共創プログラムのトライアル体験として、どうぞお楽しみください。
◆開場(12:30-13:00)
◆第1部:イントロダクション(13:00-13:40)
・オープニング
・対談「NPO法人二枚目の名刺 代表理事 廣祐樹」×「一般社団法人GEMSTONE 代表/CEO 深町英樹」
主催団体の代表が対談。本企画の原形ともいえる英国オックスフォード大学MBAでの実践型ソーシャルベンチャー共創プロジェクトの経験、そこからの自己変容の旅、そしてこのプログラムを通して参加者の方々と創りたい未来について二人それぞれの視点でオープンにお話します。
◆第2部:インドネシアの社会起業家とのワークショップ(13:50-15:20)
・パートナー団体「Waste4Change」「instellar」をオンラインでつなぎ、起業家より団体紹介・ビジョン・課題のプレゼン
・小グループに分かれ、参加者の方それぞれの創りたい未来を共有するフューチャーセッション
・起業家へソリューション案を発表し、意見交換
◆第3部:これからのステップ(15:30-16:00)
・今後のステップ/スケジュール説明
・ラップアップ・アンケート記入
・ネットワーキング
Waste4Change
http://waste4change.com/
インドネシアでの廃棄物ゼロを目指すソーシャルベンチャー。
企業向け環境教育、キャンペーン活動、3R実践、堆肥化と農園など幅広く手掛ける。インドネシアのごみマネジメントのプロトコルを変革する事を目指して事業を行っているユニークな存在。創業者兼代表のSano氏はビジョナリーかつ熱量高く、同時に親しみ易い起業家で、本プログラムで共創をとても楽しみにしている。
Instellar
http://instellar.id/
インドネシアにて、社会起業家を支援するソーシャルベンチャー。
2014年より、シード期の社会起業家の育成、インパクト投資支援、起業家エコシステムの構築に取り組む。創業者兼代表のRomy氏は来日経験も豊富な親日家。社会起業家育成の手法や実践をインドネシア全土へ広げるトップランナーであり、真剣な眼差しと共に、相手に真摯に寄り添い、背中を押すスタイルの支援者型起業家でもある。Unlimited Indonesia創業者兼代表。
廣 優樹
NPO法人二枚目の名刺 代表
1979年生まれ。慶應義塾大学卒業、オックスフォード大学でMBA取得。日本銀行、経産省勤務を経て、2014年より商社勤務。会社員としての業務の傍ら、2009年にNPO法人二枚目の名刺を立ち上げ、代表を務める。本業で持つ1枚目の名刺のほかに、“社会のこれから” を創ることに取り組む個人名刺を「2枚目の名刺」と位置づけ、NPOと社会人をつなぎ、社会人の変化・成長を促すことで、ソーシャルセクター、企業の発展を同時に後押しするモデルを提唱している。3児の父。
深町 英樹
一般社団法人GEMSTONE 代表/CEO
1980年生まれ。幼少期をパキスタンで過ごし、国際基督教大学時代にカンボジアでのNGOインターン等を経験。オクスフォード大学でMBA取得。ヤンマー株式会社を経て、2014年より開発途上国の社会課題を解決する事業の開発・実行支援に従事。2015年に株式会社オリナス・パートナーズを共同設立し、企業と途上国(バングラデシュ・ケニア・ブータン等)での事業化を支援。2017年に一般社団法人Gemstoneを設立。日本国内・新興国・途上国において、社会を変える人や組織と共創し、事業を創り出している。ピアニスト/音楽作曲家の妻を持ち、4歳の娘の子育て中。
日時:2018年9月29日(土)13:00-16:00(12:30開場)
場所:サーキュレーションビル ForPro
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-21-5(地下1階)
定員:40人(先着順)
参加費:2,000円
「もっと何かにチャレンジしたい」「この社会を変えていきたい」「いつか世界を舞台に活躍したい」「次世代により良い日本を残したい」
しかし、「実際、どうしたら良いのだろう?」と、漠然とした想いを抱えている方は多い。
共創プログラムでは、次の一歩へつながる “何か” を掴む機会を提供する。
インドネシアは、人口2億4千万人、経済成長率5%を超える新興国。経済発展の一方で、国民の半数が貧困層と言われ、経済格差・工業化のひずみ・自然災害などに直面している。
それらの社会課題に正面から向き合い、より良い社会を創るために奮闘している社会起業家がいる。インドネシアではエリート層でもある彼らは、なぜその道を選んだのだろうか、彼らの目には世界はどのように映っているのだろうか。
新興国ならではの躍動感・スピード感を目の当たりにしながら、ソーシャルベンチャーの経営課題に取り組む3ヶ月。
机上の知識だけのディスカッションではなく、現地のフィールドを訪問し、自ら経営や事業に参画し、実践していく。
同じ想いと悩みを持ち、それでも一歩を踏み出したいと考えている国内メンバーと、インドネシアの社会的事業に取り組む団体メンバーが、一つのチームとなり、プロジェクトをやり遂げる。
この経験は、グローバルな視野と、自身への自信と、志を共にする仲間を得て、次の一歩を踏み出すきっかけとなるはずだ。
本プログラムの企画及びファシリテートは、ソーシャルベンチャー・NPO向けプロジェクトを企画・運営する二枚目の名刺と、新興国での社会課題解決型ビジネス創り・社会企業経営コーチのプロ集団であるGEMSTONEの共催。両組織の持つコミュニティへの参画も、今後のキャリアを創っていく上での大きなヒントになるだろう。
「新興国・途上国、グローバルな社会課題、ソーシャルビジネス、社会起業に関心のある方」
「今までにない環境で、刺激的なチームメンバーと共に、自らの力を試す実践の場を求めている方」
「アジアの新興国で社会的事業を推進するソーシャルベンチャーの経営課題に挑みたい方」
【プログラム概要】
実施期間:2018年10月下旬~2019年1月下旬(3ヶ月)
参加費:18万円 ※実費(渡航費・宿泊費等)は参加者負担
定員:10~12名(各団体5名程度)
【スケジュール】(予定 ※日程は変更する可能性があります。)
2018年10月20日キックオフ(国内)
2018年10月23日~26日(うち3日程度)第1回渡航
2019年1月3日~6日(うち3日程度)第2回渡航(中間報告会)
2019年1月19日 最終発表(国内)